「オーラス」という言葉、一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。
麻雀好きの方ならもちろん、飲食やサービス業、さらにはアイドルやバンドのライブに行く方まで、実は身近な場面で使われている言葉です。
しかし、「何となく最後の意味だよね」と思っていても、細かく意味や使われ方までは知らないという人も多い印象です。
まず前提として、「オーラス」は元々、麻雀用語から派生した言葉なんですよ。
もともとは「オールラスト(all last)」が語源と言われていて、そのまま訳すと「全部終わり」といった意味合いです。
麻雀では「南四局」の最終局面を指して使われています。
つまり、勝負が決まる大事な局面ですね。
その後、飲食業界やライブ業界など、他のジャンルでも「終わり」を意味する用語として広がっていきました。
でも実際には、ジャンルによって細かいニュアンスや使い方が全然違います。
たとえば、飲食店のバイト仲間が「明日オーラスだよ」と言ったら、それは麻雀じゃなくて「オープンラスト」のシフト、つまり開店から閉店までのロング勤務を意味します。
ライブの世界では、「今回のツアーのオーラスは東京ドーム」と言えば「最終公演」という意味になります。
ここで注意したいのが、誤解も多いという点です。
ネットでは「オーラスって何?」「オーラス勤務ってヤバそう」みたいな声もよく見かけますが、ジャンルごとの意味を知っていれば、全然怖い言葉じゃないんです。
むしろ、使いこなせるようになると会話や情報収集の幅もグッと広がります。
今回は、そんな「オーラス」の意味や使い方を、麻雀、シフト、ライブなどジャンル別に分けて丁寧に解説していきます。

言い換え表現や対になる言葉も合わせて紹介していくから、「オーラスってこういう意味だったのか」とスッキリさせてくれ!
「オーラス」の基本的な意味と由来
「オーラス」という言葉は、色々な場面で聞くことが多いですが、実はもともと麻雀から広まった言葉なんですよ。
語源をたどると、英語の「All Last(オールラスト)」が由来と言われています。
「全部」「最後」という意味が合わさった言葉で、麻雀では最後の局、つまりゲームのラストを意味します。
麻雀好きの方なら「南四局」をオーラスと呼ぶのは当たり前に知っているかもしれませんね。

でも面白いのは、そこから派生して、今ではライブ、演劇、飲食業のシフトなど、さまざまなジャンルで「最後」の意味として使われるようになっている点だな!
オーラスは英語「All Last」から生まれた🎯
まず、オーラスは「All Last」が縮まった和製英語です。元々は英語圏で使われていたわけではなく、日本独自に作られた言葉なんですよ。「オール=すべて」「ラスト=最後」の意味をそのまま組み合わせた造語で、麻雀用語として定着しました。麻雀では、東場・南場と局が進んでいく中で、最後の局面を「オーラス」と呼びます。

「最後の勝負だぞ!」という緊張感のある場面でよく使われるぞ!
和製英語としての成立と普及💡
麻雀用語として広まったオーラスですが、いつの間にか他のジャンルにも浸透していきました。特にサービス業や飲食業では、「オープンラスト(開店から閉店まで)」の略として「オーラス」という言い方が一般的になっています。「明日オーラスだから気合い入れなきゃ」なんてバイト仲間同士で会話する光景、実はよくあるんです。
他にも、アイドルやバンドのコンサートでは、「オーラス=ツアーの最終日」を意味する定番用語になっています。

ファンの間では「オーラス公演は特別!」なんて言われるぐらい定着している言葉だな!
なぜ複数のジャンルで使われているのか🤔
オーラスがここまで広がった背景には、「日本人が最後の場面に特別感を持つ文化」が関係しているとも言われています。
麻雀では勝負が決まる局面、シフトでは長時間勤務の区切り、ライブではツアーのラストと、どの場面でも「最後」は印象に残る大事な場面ですよね。そんな時に、短くて語感のいい「オーラス」という言葉が使いやすかったのでしょう。
特にライブ業界では「オーラスなら行きたい!」とファンが注目するほど特別感を持った言葉になっています。

今では麻雀だけでなく、接客業、音楽業界、イベント業界など多くのジャンルで共通語のように使われていますので、知っておくと会話がスムーズになるはずだぜ!
ジャンル別|オーラスの意味と使い方
オーラスという言葉は、実は色んなジャンルで使われていて、その意味やニュアンスも少しずつ違います。
麻雀を知っている方ならまず麻雀用語として思い浮かぶでしょうが、実は飲食店やライブ、さらに日常会話やネットの中でも普通に使われているんですよ。

ここでは代表的な4つのジャンルごとに、オーラスの意味や使い方を詳しく整理していこう!
麻雀|オーラスは勝敗が決まる最終局面🀄
麻雀におけるオーラスは、試合の最終局面を指します。もともとの語源「All Last」に最も忠実な使われ方ですね。一般的な東南戦(トンナン戦)では、東1局から始まり、最終的に南4局がラストとなります。この南4局が「オーラス」と呼ばれます。
麻雀は点数のやり取りで順位を競うゲームですが、オーラスでは逆転劇も多く、最後まで気が抜けない場面です。
「オーラスの一発逆転」なんて言葉もよく聞きますね。
また、麻雀の実況や観戦でも「ここがオーラスです!」と必ず実況されます。

麻雀プレイヤーやファンにとっては、ワクワクとドキドキが入り混じる緊張の瞬間だ!
仕事|飲食・接客業界で使われる「オープンラスト」🍽️
仕事の現場でも「オーラス」はよく使われています。特に、飲食店やカフェ、アパレルなどの接客業のシフト用語として定着しています。
ここでの意味は「オープンラスト」の略です。
つまり、開店から閉店まで、丸一日フルで入るシフトを指す言葉ですね。
例えば「今日オーラス入ってるから、昼休憩は早めに取るよ」とか、「今週はオーラスが2回もあるから大変!」なんていう会話はバイト現場あるあるです。
なお、店によっては「フル」と呼ぶ場合もありますが、オーラスの方が広く浸透しています。

働く側にとっては、体力も気力も使うハードなシフトだけど、その分売上目標を達成したり、シフトメンバー同士で達成感を共有できたりと、良い思い出になる勤務でもあるな!
コンサート|アイドル・バンドのライブでの「最終公演」🎤
ライブやコンサートで「オーラス」と聞くと、ファンの方ならすぐにピンとくるかもしれません。
ツアー最終公演を指して「オーラス」と呼びます。
もともとはアイドルファン界隈で広まった言葉と言われていますが、今ではバンドや声優、演劇などでも普通に使われています。
「オーラス公演」はファンにとって特別感が強いものです。
ツアーの締めくくりという意味だけでなく、最終公演だけの特別演出、サプライズ、次回作やツアーの告知が行われるなど、記念すべき回になることが多いからです。
そのため、チケット倍率もオーラスだけ異常に高い、なんてこともしばしばです。

SNSでは「オーラス現場行けた」とか「オーラスだけは絶対参戦したい」などの表現が日常的に使われているぞ!
日常会話やネットスラングでのオーラスの使い方💬
最近は麻雀やライブ以外でも、普通に「オーラス」が使われるようになってきました。
特に若者やネットスラングとして使われることも多く、「最後」「ラスト」といった意味で軽く使われています。
例えば、友人同士でゲームをしている時に「じゃあこれオーラスで!」と言えば、「これがラストにしよう」という意味で使われます。
また、日常の買い物や旅行の計画で「オーラスに○○買う」とか「オーラスで○○行こう」などと、ラストを示す場面でも使われることが増えています。
ネット掲示板やSNSでも「オーラス案件」なんて表現で、最後の仕事、最後のイベント、最後の用事などを示す場面によく登場します。

つまり、今や「オーラス」は麻雀プレイヤーや接客業、ライブ好きだけの言葉ではなく、日常語としても定着しつつある便利な表現なんだ!
ジャンル別|オーラスの具体的な使用例
オーラスという言葉は、実際の現場や日常会話でかなりリアルに使われています。
聞いたことがあるけど、どんなふうに使うのかまでは分からないという方も多いでしょう。

ここでは麻雀、飲食業、ライブ、そしてネット上での使われ方を、実際の例文つきでしっかり紹介していこう!
麻雀での会話例と実際のシチュエーション🀄
麻雀好きなら絶対に耳にする「オーラス」は、最終局面を指します。
たとえば友達同士の麻雀卓でも、ラス前(最後の1局前)が終わったタイミングで
「さあ、オーラス入ります!」
「オーラス、逆転狙うしかないな」
「オーラスでハネ満ツモったらトップあるぞ」
という感じで会話が飛び交います。
オーラスでは、点差次第で守りを重視する人もいれば、攻めに出る人もいるので、卓上の空気がガラッと変わることが多いです。
特にオンライン麻雀や雀荘でも「オーラス逆転劇」は盛り上がる話題ですね。
また、麻雀実況や解説番組では「さあ、いよいよオーラスです」とアナウンスされることがよくあります。

この一言が入ると、視聴者も一気に集中するんだ!
飲食・サービス業のシフト表や会話での例文🍳
飲食店やアパレル、接客業の現場では、シフト表に「オーラス」と記載されていることがあります。
特にバイト経験がある方なら、一度は目にしたことがあるかもしれません。
シフト表に「オーラス」と書いてあれば、「開店から閉店まで勤務」という意味です。例としては
「明日オーラス入ってるから、朝早いし夜遅いな」
「週5でオーラスはキツすぎる」
「新人にいきなりオーラスはかわいそうだよ」
というふうに使います。
実際、オーラス勤務は10時間以上になる場合もあるので、体力的にも精神的にもかなり負担が大きい勤務です。

ただ、売上目標や繁忙期の達成感はひとしおという話もよく聞くな!
コンサートやライブでよく聞くファンの使い方🎸
ライブやコンサートで「オーラス」といえば、ツアー最終日を意味します。ファン同士の会話やSNSの投稿では
「オーラス公演、絶対行きたい!」
「オーラスでしか発表されないサプライズあるよね」
「オーラス現場最高だった」
という形でよく使われます。
特に、アイドルやバンドの全国ツアーの最終公演は、演出が特別だったり、メンバーから感謝の言葉や今後の活動発表があったりと、ファンにとって思い出深いイベントになります。
ファンクラブ会員限定で、オーラスの先行チケットを取り合う、なんて光景もよくある話です。

ライブレポートやファンブログ、YouTubeとかでも「オーラスレポ」として熱い記事や動画が投稿されているのも特徴だ!
SNS・ネット記事で見かけるオーラスの例💻
最近はネット上でも「オーラス」が広く使われています。
SNSでは特に汎用的に「ラスト」「最後」の意味で使う人が増えています。
たとえば
「明日の推し活、これがオーラスかな」
「バイト、今週オーラスで乗り切った」
「旅行最後のオーラスは温泉で締めます」
といった使い方が見られます。元々麻雀用語やコンサート用語だった言葉が、今では日常語として定着しつつあるのがよく分かります。
また、ネットニュースやコラムでも
「ついにオーラス公演、感動のフィナーレ」
「麻雀のオーラスで大逆転」
「シフトはオーラスでもうヘトヘト」
というような見出しを見かけることが多いです。

今後、さらに幅広い意味で使われる可能性もありそうだな!
オーラスの類義語・言い換え表現
オーラスという言葉は、シンプルに「最後」や「最終」という意味で使われるので、実は似たような表現や言い換えもたくさん存在します。
シチュエーションによっては、オーラスよりもしっくりくる言葉を選ぶと、相手により分かりやすく伝わります。

ここでは代表的な言い換え表現をまとめよう!
「大詰め」|麻雀や一般的な終盤の場面で使う場合🎯
まず「大詰め」という言葉ですが、これは演劇や歌舞伎の最終幕を表す言葉として古くから使われています。
そこから転じて、今ではスポーツ、ビジネス、麻雀、さまざまな場面で「最後の局面」「仕上げ段階」といった意味で使われます。
麻雀では「オーラス」というのが一般的ですが、解説やナレーションでは
「試合は大詰めを迎えました」
といった表現がよく出てきます。ビジネスのプレゼンでも
「いよいよ大詰めの提案パートです」
なんて言い回しは耳馴染みがありますね。

オーラスよりもフォーマルな印象を与えやすいので、会議や公式の場では「大詰め」の方が無難だな!
「千秋楽」|舞台やコンサートの最終日🎭
「千秋楽(せんしゅうらく)」は、演劇や相撲、コンサートなどの最終日を意味する日本語です。
特に舞台やミュージカル、演劇、伝統芸能では「千秋楽」がよく使われています。
例えば
「明日は千秋楽だから気合入れよう」
「千秋楽公演だけは特別演出があるらしい」
といったように、観客も演者も特別な意味を込めて使います。
最近ではアイドルやバンドのツアーファイナルでも、ファンが「千秋楽」という表現を使うことも増えてきました。

オーラスよりもしっとりと重みがある言い方だから、やや格式高いシーンにぴったりだ!
「ファイナル」|カジュアルな英語表現🎤
「ファイナル」は、英語の「final」から来た表現です。
ゲームやライブ、イベントなどのラストを示す言葉として広く使われています。
「全国ツアーファイナル」
「ファイナルゲーム」
「ファイナル公演は行きたかった」
というように、英語がそのままカタカナ語として浸透しています。
オーラスよりも分かりやすく、特に若い世代やイベント業界ではよく使われる表現です。

あと、ビジネスシーンでも「ファイナルラウンド」「ファイナルステージ」とか、最終局面や最終選考の意味で使われるケースもあるぞ!
ビジネスやプレゼンで使える表現💼
ビジネスや資料作成の場面では、オーラスと言うよりも、もう少し分かりやすく、相手に伝わる言葉が好まれます。
代表的なものだと
・「最終局面」
・「最終段階」
・「最終日」
・「ラストセッション」
・「クロージング」
などがよく使われます。
例えばプレゼンの最後に
「以上で最終提案となります」
「ここがプロジェクトの最終局面です」
「最後にクロージングとしてまとめます」
などの表現を使えば、オーラスと言わなくても、きちんと締めくくりの場面であることが伝わります。
特に年配の方や初対面の相手に対しては、オーラスという砕けた言い方より、こうした表現のほうが誤解もなく安心して受け取ってもらいやすいです。
ビジネスで使うなら「大詰め」や「最終段階」
ライブや舞台なら「千秋楽」
イベントやゲームなら「ファイナル」

こんな感じで、相手や場面に応じて柔軟に使い分けると、より伝わりやすくなるぜ!
オーラスの対義語と関連語
オーラスは「最後」「終わり」の意味で使われる言葉ですが、当然その逆の意味を持つ言葉や、関係する用語もたくさんあります。

ここではジャンル別に、対義語や関連語を分かりやすく整理しておこう!
「初日」|ライブや公演のスタート🎤
まず、ライブや演劇の世界でオーラスの対義語として使われる代表格が「初日(しょにち)」です。
公演やコンサートツアーの最初の開催日を指す言葉で、
「明日は初日だから演者も緊張している」
「初日公演はセトリも注目されがち」
などのように使われます。
ファンの間でも初日とオーラスはセットで語られることが多く、どちらも特別な意味を持っています。
特に初日は、演者にとってはお披露目の場、ファンにとっては新情報や初演出を体感できる貴重な日として人気があります。

演劇・ミュージカル・コンサート・アイドル界隈でも広く使われているな!
「開局」|麻雀における始まり🀄
麻雀用語では、オーラス(最終局)の反対が「開局(かいきょく)」です。
麻雀は東風戦なら東1局から、東南戦なら東1局から始まるのが基本ですね。
この局を指して「開局」と呼びます。
・「開局は慎重に点棒を守るべき」
・「開局からリーチが飛び交っていた」
といった使い方が一般的です。
また「開局」という言葉は、放送業界や行政用語でも使われており、「新しく局や施設がオープンする」という意味でも広く使われています。

麻雀プレイヤーなら、開局からオーラスまでの流れが試合の大きな山場となるから、どちらの言葉もよく耳にするはずだ!
「オープン」|サービス業のシフト用語🍽️
飲食店や接客業のシフト用語では、オーラス(オープンからラストまで通しで働くシフト)に対して、単純に「オープン」と呼ばれるシフトがあります。
「オープン」は、そのまま開店から数時間働くシフトのことです。
・「今日はオープンだけだから早く帰れる」
・「オープン作業は慣れると楽しい」
というように、働き始めの時間帯を指して使います。

このオープンとオーラスは現場で対比的に使われることが多く、「オープン担当」「オーラス担当」という形で使い分けられているぞ!
そのほか関連語との使い分けと注意点📚
最後に、オーラスの関連語や似た言葉について整理しておきます。
例えば「ラスト」「ファイナル」「クロージング」「エンディング」など、終わりを示す言葉はジャンルごとにさまざまです。
・ゲームや大会 → ファイナル
・ビジネス → クロージング
・ドラマやストーリー → エンディング
・演劇や伝統芸能 → 千秋楽
このように、似たような意味でもジャンルや雰囲気によって微妙にニュアンスが変わってくるので、その場に合った言葉を選ぶのがポイントです。
また注意してほしいのは、オーラスはあくまでも砕けた表現なので、ビジネスシーンや目上の人に対しては「最終日」「最終局面」「クロージング」など、より丁寧な言葉を選ぶほうが無難です。
オーラスは特定の場面では使いやすいですが、相手やシーンを考えたうえで適切に使い分けましょう。

知っているだけで、言葉選びの幅が広がるぜ!
ジャンル別に理解すると「オーラス」は簡単🔄
オーラスという言葉は、一見難しく感じるかもしれませんが、実はジャンルごとに意味がしっかり決まっています。
麻雀なら「最終局面」🏯、サービス業なら「オープンラスト勤務」🍽️、コンサートなら「最終公演」🎤、こう整理しておけば迷わないはずです。

言葉自体は和製英語だけど、どのジャンルでも「最後」「終わり」を表す言葉として定着しているんだ!
シーンごとの使い分けで誤解なく使える💡
オーラスは便利な反面、使いどころを間違えると相手に伝わらないケースもあります。
特に麻雀用語だけの意味だと思っている人に、いきなり仕事やライブの話でオーラスと言ってもピンとこないことがあるでしょう。
そのため、シーンに合わせてしっかり文脈で補ったり、類語で言い換えたりする意識が大切です。

「大詰め」「千秋楽」「ファイナル」などの言葉と上手に使い分けると、よりスマートだ!
便利な言葉だからこそ正しい使い方を覚えよう📚
オーラスは、いろいろなジャンルで自然に使われている言葉なので、覚えておくと普段の会話やSNS投稿でも役立ちます。
特に麻雀好き、ライブ好き、接客業の方などは日常的に使うシーンが多いです。

だからこそ、しっかり意味や使い方を知っておくことで、誤解なくスムーズにコミュニケーションが取れるようになるぞ!